掌編小説集

72.きっと平行線

貴方には私の願いを叶えることは出来ない



優しい貴方には絶対出来ないし、して欲しくない




だって私が望むのは貴方とは正反対のこと




私の『死』なのだから
< 72 / 664 >

この作品をシェア

pagetop