今日もまた君の名を呼ぶ
私達の関係
今日、私は違う道へと足を進める
家を出て右へ行き
坂を下る
新しい高校生活の始まりだ。
みんながおはようの声をかける中
私は1人で道を歩く
と、後ろから
「あれ?金髪に青い目…?」
「染めてんのかな」
など、声が聞こえる
でもいつものことだから気にしない
そう、私は
地毛で金髪に碧眼。
生まれた時からずっとこうだ。
染めてるわけではない。
そんな私が通うことになるこの高校は
清風学園。
まぁ、清楚な感じだが
実際には不良の溜まり場みたいな所だ。
ここから、物語は幕を開ける