ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。




――――それから数ヶ月。


もう大分夏真っ盛りな中、



…鳴海の授業という最悪の組み合わせ。


「たまふの敬意は誰に向けて?赤坂くん」



「はい…作者から大臣に向けて」



「そうですね」



暑い。



暑い。



「鳴海………先生」


「どうしました?坂枝さん?」


「なんでクーラーつけてないの!?」



その誰もが思っていたことを代弁するとみんなが吹き出す。






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