ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。



「隆裕ー?」


久しぶりに隆裕の部屋入ったな…


ベッドの方に行くと一年前を思い出す。



「朝だよ、隆裕…?」



「んー眠、」



珍しいな、隆裕がこんなにも起きないの…



「つか秋穂~、今日のワンピース可愛い過ぎない?」



「へ…」


声を出した時には布団の中。




「たっ隆裕…!?」


ぎゅうっと強く抱き枕にされた。




「ん…秋穂…なんでいるの…?」



寝ぼけすぎ!?





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