ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。



川原をしばらく歩くと着いたラーメン屋はどこにでもありそうな素朴な感じ。


「お、陵。久しぶりだな。お初さん彼女?」


「ダチだよ店長」


冗談冗談、と笑う。



「おいしそうな香りだね」


「俺のおすすめはとんこつ」


「しょうゆ1つください」


「……」




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