ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。



部屋に戻ると、布団に直行するあたし。


「足いったい!」


「大丈夫?ほぐそうか?」


それ絶対痛いでしょ、と思い断る。



「お茶いれるね」


「ありがと」


外から見える夜景いライトアップされていて、自然に目を向ける。



「田中さんいい人だったね」


「うん、すごいいい人だった」



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