ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。
ちょっと面白いかも。
「やっぱ隆裕と居ると楽しいや」
「僕も」
そう言われると、
ぽふ、と隆裕に抱き締められる。
「落ち着くし。サイズちょうど良いし」
「サイズは関係ない」
そう言いながらも背中に腕を回す。
「あー、もう今日秋穂の部屋でゆっくりしてたい」
久しぶりに脱力的な隆裕。
「頑張ったら何かご褒美あげよっか?」
冗談越しで言ってみると、
「あんま男で遊ぶもんじゃないですよ」
デコピンを食らった。