サマーソーダ〜after story〜
「な、なんでもないから」



淳哉の手を振り払って一目散に走り出した。



やだやだ。もう嫌だ。




気づけば涙がめいっぱい溢れてて徹のことも淳哉のことも男友達との接し方も全然考えずに好きなようにできていたときに戻りたくて仕方なかった。




淳哉を好きになったことを後悔してる。
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