サマーソーダ〜after story〜
色とりどりのお弁当。綺麗な黄色い卵焼き。ジューシーな唐揚げ。赤く輝くプチトマト。
全くこの一週間、食欲が沸かなかったのに、このお弁当を見ただけでかなり食欲沸いてきたよ。
「いただきます」
んーおいしい。卵焼きはあたし好みの甘い味。唐揚げもジューシーだな。箸が止まらない。
夢中でお弁当を食べ終えると保健室の扉がガラッと開いた。
「佑衣、保健室にいるってなんかあったのか?」
「た、高瀬先輩!?」
走ってきたみたいで息を切らして扉の前に立っているのはあたしが好きだった高瀬櫂先輩だった。
全くこの一週間、食欲が沸かなかったのに、このお弁当を見ただけでかなり食欲沸いてきたよ。
「いただきます」
んーおいしい。卵焼きはあたし好みの甘い味。唐揚げもジューシーだな。箸が止まらない。
夢中でお弁当を食べ終えると保健室の扉がガラッと開いた。
「佑衣、保健室にいるってなんかあったのか?」
「た、高瀬先輩!?」
走ってきたみたいで息を切らして扉の前に立っているのはあたしが好きだった高瀬櫂先輩だった。