6人組の恋模様
新しい生活
「早速だけど、麗萎ちゃんはニックネームとかあるかな?」
「えっと…ないかな」
「じゃあ…れいちゃんね。これからはここにある寮に住んでもらうから帰って準備して来てくれるかな?」
「分かりました!」
寮に住んでるんだ…。
楽しみだな〜。
私はその日、急いで帰って急いで自分の私物を箱に詰めた。
当たり前にお母さんは喜んでくれた。
そして、出発の時間になってあんちゃんが迎えに来てくれた。
「じゃあ、行ってくるね」
「うん、頑張ってね。頑張って無いとすぐに分かるんだから!それと…」
「分かってるよー。勉強は18歳まで」
「うふふ…よろしくお願いします」
「はい」
お母さんの悲しそうな顔初めて見た。
失望されないように頑張らないと。
「じゃ、バイバイ」
「うん!」
私は手を振ってお別れをした…
「泣かないのね」
「うん…」
それから、着くまでは静かだった。
「さ、着いたよー」
「ここが、寮⁉︎」
「うん。ここでれいちゃん含めた7人で暮らすのよ」
7人にしては、大きいよ!
簡単に言ってしまえばお城だ!
「れいちゃん、こっちだよー」
「待ってー」
ガチャ
あぁー…完全なるお城だ。
「あんちゃん…すごいね」
「まぁーね…エンジェル軍はレインボーの中では1番人気のショーだからね…」
だから、こんなにも広いんだ(失笑)
それから、ずーっとずっと奥に進んだ。
疲れた、広すぎ。
「れいちゃん、ここがリビングだよ」
普通のリビングだ…広くて豪華だけど。
「じゃ、次!」
「はーい」
それからは大変。
お手洗い…無駄に広すぎ。
お風呂…は、触れないでおこう。
まさかのプールと中庭と屋上。
「で、ここがれいちゃんの部屋ね」
これこそ、お姫様だ!
「と、言っても私と相部屋だけどね」
「その方が落ち着く」
心の底からホッとした。
私が荷物の整理をしようとしたら、
「れいちゃん、荷物の整理は後回し。隣の部屋にいくよー」
「あ、はーい!」
ガチャッ
「俺のプリン返せー!」
「あそこに置いとくのが悪んいよ!」
「またかよ…」
「なかよし…「「じゃない!」」」
「落ち着いて。俺のプリン食べていいから。るぅも謝って」
…イメージとは違う5人組。
いや、1人だけはイメージ通り。
「こら!新しく子の前でのはしゃぐな」
(ここからは区別が付けにくいので吹き出し前にはNNの頭を付けたりします)
さ:「お、麗萎ちゃんだ」
ゆ:「麗萎ちゃん⁉︎」
と:「よっ」
る:「麗萎ちゃーん!」
こ:「こんにちわ」
もう、かけ離れすぎだ。
あんちゃんも大変だな。
あ:「もう!まずは自己紹介」
さすがはあんちゃん、みんなが言うこときいた。
「俺、森崎朔夜。さくって呼んで」
「蒼葉侑纚。これからはゆうね」
「羽島智揮です。ともだから」
「僕は姫川瑠斐だよー。るぅ…って知ってるよね」
「山城荒倻だよ。こうってよんでね」
さくにゆう、ともくんにるぅちゃんとこうくん。
みんな、名前の最初をとってるんだ。
「覇愁麗萎です。れいです!」
る:「何でれい?らいなのに…」
「麗萎の麗がれいって読むからだよね?あんちゃん」
あ:「うん」
こ:「当たり前のこと聞くなよ」
る:「当たり前じゃないし!」
あ:「も!ケンカはしない」
私のイメージを壊さないでー(泣)
ゆ:「ごめんね、れいれい!」
「う…うん」
さ:「でも、まさかれいがね〜」
「…うん」
急に呼び捨てはやめて⁉︎
あ:「ついでにここでは敬語禁止ね。それと、れいちゃんは明日から出演ね」
と:「まじか⁉︎」
あ:「れいちゃんなら大丈夫だよね?」
「うん…」
って、言うしかない雰囲気じゃん!
怖いよ?怖すぎるよ⁉︎
こ:「れいちゃんなら踊れるよ。全部覚えてるんだからさ!」
る:「だよね!ここのダンスを笑顔で踊るなんて…僕なんか1年掛かったのに」
「1年も⁉︎掛からないでしょ⁉︎」
る:「掛かるよ。ダンス以外の運動出来ないし!」
きっぱりと言われたよ…。
てか、話がズレてる!
「あんちゃんどーするの?」
あ:「じゃあ、所々踊るか!」
「それなら大じ「よし、決まり!」」
あんちゃん被せて言うなー!
まぁ〜えっか…明日が楽しみ!
それから部屋に戻り荷物の整理をした。
あんちゃんが私の服をみて、
『また、私に服を選んでー!』
と、言ったから休みの日に行くことに。
ご飯の時はウルサイのなんのって。
騒ぎ過ぎだよ…(苦笑)
今はね、あんちゃんと雑談中ー。
あ:「れいちゃん本当にセンス抜群!」
「えー⁉︎無いから!」
あ:「あるじゃん!スタイル良し、可愛さ良し、センス抜群!悪いとこ無い!」
何言ってるんだこの人は!
そっくりそのまま返すよ!
あ:「ね、明後日休みだし一緒に買い物に付き合って!」
「う、うん!」
バタンッ!
ゆ:「れいれーい!」
あ:「ゆうのバカ!ノックは常識!」
ゆ:「それより、れいれいが踊るところ決まったよー。これ」
「バカ…ゆうのバカ」
何で1番難しいとこを選ぶの?
ゆ:「俺決めてないし。そこに居るさくと、ともが決めたんだよ」
「え…いるの⁉︎」
さ:「バレてた?」
と:「俺決めてねぇし…こいつだよ」
「さくー⁉︎」
さ:「ごめん!でも出来るでしょ?」
勝手に解釈するなー!
でも、やるしかないか…。
第1印象は大切だしねー。
「分かった…やるよ」
ゆ:「やったー!良かったねさく」
さ:「おぅ!」
「え、さくがやるんだったの?」
さ:「うん。ここは順番なんだ」
確かに…皆が順番にやってるわ。
「それで、明日は誰が踊るの?」
ここエンジェルは3人1組で踊るから、私にプラスあと2人必要だけど…
こ:「明日は全員で踊るんだよー」
る:「そうそう!特別な行事とか今回みたいな時は全員集合なんだよ!だから、珍しくてなかなか見れない!」
「ヘェ〜…てか、2人はいつの間にそこにいたの?」
あ:「ずっといたわよ?」
る:「僕達って、存在ないのかな?」
こ:「だな…」
あぁー!落ち込んだよ、オーラが暗い!
私の横でさくとともが大爆笑…。
るぅちゃんが涙目に!
「ごめん。私目が悪くて」
これは本当だからね。
眼鏡ないとあんまり見えないんだよね。
でも今はコンタクト…のことは内緒w
こ:「それよりあんちゃん、今何時?」
あ:「ん?10時半だよ。てことで寝る!明日に備えまーす」
こ:「じゃ、おや「「おやすみ!」」
ゆうとるぅちゃんは勢い良く 部屋を出て行った。
皆はヤレヤレって感じだな。
あ:「じゃ、寝よっか!」
「うん、おやすみ」
明日、楽しみだな!
ついでにあんちゃんから聞いた事なんだけど、明日はショー後にグリがあるんだって!
グリって言うのは、グリーティングの略で、ゲストの皆と写真撮るんだ!
って事で、おやすみなさい!
「えっと…ないかな」
「じゃあ…れいちゃんね。これからはここにある寮に住んでもらうから帰って準備して来てくれるかな?」
「分かりました!」
寮に住んでるんだ…。
楽しみだな〜。
私はその日、急いで帰って急いで自分の私物を箱に詰めた。
当たり前にお母さんは喜んでくれた。
そして、出発の時間になってあんちゃんが迎えに来てくれた。
「じゃあ、行ってくるね」
「うん、頑張ってね。頑張って無いとすぐに分かるんだから!それと…」
「分かってるよー。勉強は18歳まで」
「うふふ…よろしくお願いします」
「はい」
お母さんの悲しそうな顔初めて見た。
失望されないように頑張らないと。
「じゃ、バイバイ」
「うん!」
私は手を振ってお別れをした…
「泣かないのね」
「うん…」
それから、着くまでは静かだった。
「さ、着いたよー」
「ここが、寮⁉︎」
「うん。ここでれいちゃん含めた7人で暮らすのよ」
7人にしては、大きいよ!
簡単に言ってしまえばお城だ!
「れいちゃん、こっちだよー」
「待ってー」
ガチャ
あぁー…完全なるお城だ。
「あんちゃん…すごいね」
「まぁーね…エンジェル軍はレインボーの中では1番人気のショーだからね…」
だから、こんなにも広いんだ(失笑)
それから、ずーっとずっと奥に進んだ。
疲れた、広すぎ。
「れいちゃん、ここがリビングだよ」
普通のリビングだ…広くて豪華だけど。
「じゃ、次!」
「はーい」
それからは大変。
お手洗い…無駄に広すぎ。
お風呂…は、触れないでおこう。
まさかのプールと中庭と屋上。
「で、ここがれいちゃんの部屋ね」
これこそ、お姫様だ!
「と、言っても私と相部屋だけどね」
「その方が落ち着く」
心の底からホッとした。
私が荷物の整理をしようとしたら、
「れいちゃん、荷物の整理は後回し。隣の部屋にいくよー」
「あ、はーい!」
ガチャッ
「俺のプリン返せー!」
「あそこに置いとくのが悪んいよ!」
「またかよ…」
「なかよし…「「じゃない!」」」
「落ち着いて。俺のプリン食べていいから。るぅも謝って」
…イメージとは違う5人組。
いや、1人だけはイメージ通り。
「こら!新しく子の前でのはしゃぐな」
(ここからは区別が付けにくいので吹き出し前にはNNの頭を付けたりします)
さ:「お、麗萎ちゃんだ」
ゆ:「麗萎ちゃん⁉︎」
と:「よっ」
る:「麗萎ちゃーん!」
こ:「こんにちわ」
もう、かけ離れすぎだ。
あんちゃんも大変だな。
あ:「もう!まずは自己紹介」
さすがはあんちゃん、みんなが言うこときいた。
「俺、森崎朔夜。さくって呼んで」
「蒼葉侑纚。これからはゆうね」
「羽島智揮です。ともだから」
「僕は姫川瑠斐だよー。るぅ…って知ってるよね」
「山城荒倻だよ。こうってよんでね」
さくにゆう、ともくんにるぅちゃんとこうくん。
みんな、名前の最初をとってるんだ。
「覇愁麗萎です。れいです!」
る:「何でれい?らいなのに…」
「麗萎の麗がれいって読むからだよね?あんちゃん」
あ:「うん」
こ:「当たり前のこと聞くなよ」
る:「当たり前じゃないし!」
あ:「も!ケンカはしない」
私のイメージを壊さないでー(泣)
ゆ:「ごめんね、れいれい!」
「う…うん」
さ:「でも、まさかれいがね〜」
「…うん」
急に呼び捨てはやめて⁉︎
あ:「ついでにここでは敬語禁止ね。それと、れいちゃんは明日から出演ね」
と:「まじか⁉︎」
あ:「れいちゃんなら大丈夫だよね?」
「うん…」
って、言うしかない雰囲気じゃん!
怖いよ?怖すぎるよ⁉︎
こ:「れいちゃんなら踊れるよ。全部覚えてるんだからさ!」
る:「だよね!ここのダンスを笑顔で踊るなんて…僕なんか1年掛かったのに」
「1年も⁉︎掛からないでしょ⁉︎」
る:「掛かるよ。ダンス以外の運動出来ないし!」
きっぱりと言われたよ…。
てか、話がズレてる!
「あんちゃんどーするの?」
あ:「じゃあ、所々踊るか!」
「それなら大じ「よし、決まり!」」
あんちゃん被せて言うなー!
まぁ〜えっか…明日が楽しみ!
それから部屋に戻り荷物の整理をした。
あんちゃんが私の服をみて、
『また、私に服を選んでー!』
と、言ったから休みの日に行くことに。
ご飯の時はウルサイのなんのって。
騒ぎ過ぎだよ…(苦笑)
今はね、あんちゃんと雑談中ー。
あ:「れいちゃん本当にセンス抜群!」
「えー⁉︎無いから!」
あ:「あるじゃん!スタイル良し、可愛さ良し、センス抜群!悪いとこ無い!」
何言ってるんだこの人は!
そっくりそのまま返すよ!
あ:「ね、明後日休みだし一緒に買い物に付き合って!」
「う、うん!」
バタンッ!
ゆ:「れいれーい!」
あ:「ゆうのバカ!ノックは常識!」
ゆ:「それより、れいれいが踊るところ決まったよー。これ」
「バカ…ゆうのバカ」
何で1番難しいとこを選ぶの?
ゆ:「俺決めてないし。そこに居るさくと、ともが決めたんだよ」
「え…いるの⁉︎」
さ:「バレてた?」
と:「俺決めてねぇし…こいつだよ」
「さくー⁉︎」
さ:「ごめん!でも出来るでしょ?」
勝手に解釈するなー!
でも、やるしかないか…。
第1印象は大切だしねー。
「分かった…やるよ」
ゆ:「やったー!良かったねさく」
さ:「おぅ!」
「え、さくがやるんだったの?」
さ:「うん。ここは順番なんだ」
確かに…皆が順番にやってるわ。
「それで、明日は誰が踊るの?」
ここエンジェルは3人1組で踊るから、私にプラスあと2人必要だけど…
こ:「明日は全員で踊るんだよー」
る:「そうそう!特別な行事とか今回みたいな時は全員集合なんだよ!だから、珍しくてなかなか見れない!」
「ヘェ〜…てか、2人はいつの間にそこにいたの?」
あ:「ずっといたわよ?」
る:「僕達って、存在ないのかな?」
こ:「だな…」
あぁー!落ち込んだよ、オーラが暗い!
私の横でさくとともが大爆笑…。
るぅちゃんが涙目に!
「ごめん。私目が悪くて」
これは本当だからね。
眼鏡ないとあんまり見えないんだよね。
でも今はコンタクト…のことは内緒w
こ:「それよりあんちゃん、今何時?」
あ:「ん?10時半だよ。てことで寝る!明日に備えまーす」
こ:「じゃ、おや「「おやすみ!」」
ゆうとるぅちゃんは勢い良く 部屋を出て行った。
皆はヤレヤレって感じだな。
あ:「じゃ、寝よっか!」
「うん、おやすみ」
明日、楽しみだな!
ついでにあんちゃんから聞いた事なんだけど、明日はショー後にグリがあるんだって!
グリって言うのは、グリーティングの略で、ゲストの皆と写真撮るんだ!
って事で、おやすみなさい!