俺様生徒会長
あたしは目で必死で探した。
…………あ、いた!
先輩はとても喜んでるようだった。
声とか聞いてると、どうも先輩がシュートを決めたらしい。
さすがだなぁ……先輩…。
かっこいいし、今すごい注目されてるし……
「本当、かっこいいなぁ…」
「誰が?」
「え…………えぇ!?」
「驚きすぎじゃない?」
そりゃあ驚くよ、いきなり声かけられたら……。
「で、誰が?」
「え」
「もしかして、新井先輩?」
「え……」
「え、マジ!?」
「い、いや……あの………」
何?と詩音は言う。
とうとうごまかしきれなくなったあたしは…
「そ、そう……です…。」
小さい声でそう言った。
「マジで!?まあ、かっこいいよね、先輩って!神谷くんに負けず、人気だし。」
「え、悠也ってそんな人気なの?」
「ヤバイほど人気!昨日神谷くんが学校に来たの見なかった?2、3日休んだだけであれだよ!?」
…………あ、いた!
先輩はとても喜んでるようだった。
声とか聞いてると、どうも先輩がシュートを決めたらしい。
さすがだなぁ……先輩…。
かっこいいし、今すごい注目されてるし……
「本当、かっこいいなぁ…」
「誰が?」
「え…………えぇ!?」
「驚きすぎじゃない?」
そりゃあ驚くよ、いきなり声かけられたら……。
「で、誰が?」
「え」
「もしかして、新井先輩?」
「え……」
「え、マジ!?」
「い、いや……あの………」
何?と詩音は言う。
とうとうごまかしきれなくなったあたしは…
「そ、そう……です…。」
小さい声でそう言った。
「マジで!?まあ、かっこいいよね、先輩って!神谷くんに負けず、人気だし。」
「え、悠也ってそんな人気なの?」
「ヤバイほど人気!昨日神谷くんが学校に来たの見なかった?2、3日休んだだけであれだよ!?」