俺様生徒会長
彼女への想い side悠也
葵ともう3日も会ってない。
生徒会室来ねーし。
3日もすれ違いさえしないのはおかしいよな。
「………!」
何がイラつくって、葵が付き合ったって言われてから妙に落ち着かない俺にだ。
「……ろ!」
なんなんだよ、これ?
マジ意味分かんねー。
「…きろ!」
つーか、さっきからうるせーな!
こっちは考え事してるっつーのに…。
「起きろ!神谷!」
あ?
目が覚めた。
そこは教室。
皆は俺に注目し、ざわついている。
そして俺の目の前にいる教師、秋口(あきぐち)。
完全にキレている。
「お前は、何回呼べば気が済むんだ、神谷!?」
確か科目は数学か。
コイツ、キレやすいんだよな。
面倒だな。
「……すいません。最近少し寝不足気味なもので。」
周りの女子が、
「神谷様が!?」
「大丈夫ですか?」
『様』ってなんだよ…。
生徒会室来ねーし。
3日もすれ違いさえしないのはおかしいよな。
「………!」
何がイラつくって、葵が付き合ったって言われてから妙に落ち着かない俺にだ。
「……ろ!」
なんなんだよ、これ?
マジ意味分かんねー。
「…きろ!」
つーか、さっきからうるせーな!
こっちは考え事してるっつーのに…。
「起きろ!神谷!」
あ?
目が覚めた。
そこは教室。
皆は俺に注目し、ざわついている。
そして俺の目の前にいる教師、秋口(あきぐち)。
完全にキレている。
「お前は、何回呼べば気が済むんだ、神谷!?」
確か科目は数学か。
コイツ、キレやすいんだよな。
面倒だな。
「……すいません。最近少し寝不足気味なもので。」
周りの女子が、
「神谷様が!?」
「大丈夫ですか?」
『様』ってなんだよ…。