俺様生徒会長
葵たちは騎馬戦をする体型になっていた。
で、葵が一番上に……っては!?
葵って騎手!?
スゲー意外なんだけど…。
つーか、あいつそういうの苦手な感じじゃね?
そんなことを考えているうちに、騎馬戦が始まった。
始まった時だった。
「あの…」
あ?
誰だ?
競技中だってゆうのに…
後ろを振り返った。
女子がいた。
「君は……中学生だね?」
表モードになった。
「は、はい。」
イラつくな、俺。
笑顔、笑顔。
「どうしたの?」
「会長…さんですよね?私、自分の召集場所が分からなくて…」
「君は何か委員会に入ってる?」
「体育委員です」
「じゃあ召集場所は大階段前だよ。でも確か時間はもう少し後だったはずだけど」
「でも!…友達が絶対今召集しなきゃいけないって…」
マジかよ。
俺は今仕事中ってことぐらい分かるだろうが!
他あたれ他!!
……なんて言えねえよな。
素がバレる。
で、葵が一番上に……っては!?
葵って騎手!?
スゲー意外なんだけど…。
つーか、あいつそういうの苦手な感じじゃね?
そんなことを考えているうちに、騎馬戦が始まった。
始まった時だった。
「あの…」
あ?
誰だ?
競技中だってゆうのに…
後ろを振り返った。
女子がいた。
「君は……中学生だね?」
表モードになった。
「は、はい。」
イラつくな、俺。
笑顔、笑顔。
「どうしたの?」
「会長…さんですよね?私、自分の召集場所が分からなくて…」
「君は何か委員会に入ってる?」
「体育委員です」
「じゃあ召集場所は大階段前だよ。でも確か時間はもう少し後だったはずだけど」
「でも!…友達が絶対今召集しなきゃいけないって…」
マジかよ。
俺は今仕事中ってことぐらい分かるだろうが!
他あたれ他!!
……なんて言えねえよな。
素がバレる。