俺様生徒会長
上手くいかない side悠也
保健室に着いてから、まず葵の手当てをした。
頭に軽くたんこぶができていたため、ビニールに氷をいれて冷やしさせた。
誰もいないのか。
……つーか、保健室で2人っきりってなんか……漫画とかで出てきそうだよなぁ。
…………って、何考えてるんだよ俺!?
うわぁ……危ねえな俺、なんか…
「悠也」
「うおっ!?」
「な、何!?どうしたの?」
「い、いや、別に。なんでもねえよ!」
言えるか!!
俺、今顔赤くないよな?
「で、なんだよ?」
「へ?」
「今呼んだだろうが!!」
「あ~……お礼言おうと思って」
「礼?」
「うん。助けてくれてありがとね。本当に助かった。悠也来てくれなかったら怪我増えてたと思うし」
「…別に。騒ぎになられたら困るし。まあ騒ぎにはなったけど」
「あ……ごめん。そうだよね。騒ぎになっちゃったよね、すごく…」
「まあ、次からはちゃんと気をつけてくれたらそれで良い」
「あ、うん。ごめん、本当…」
頭に軽くたんこぶができていたため、ビニールに氷をいれて冷やしさせた。
誰もいないのか。
……つーか、保健室で2人っきりってなんか……漫画とかで出てきそうだよなぁ。
…………って、何考えてるんだよ俺!?
うわぁ……危ねえな俺、なんか…
「悠也」
「うおっ!?」
「な、何!?どうしたの?」
「い、いや、別に。なんでもねえよ!」
言えるか!!
俺、今顔赤くないよな?
「で、なんだよ?」
「へ?」
「今呼んだだろうが!!」
「あ~……お礼言おうと思って」
「礼?」
「うん。助けてくれてありがとね。本当に助かった。悠也来てくれなかったら怪我増えてたと思うし」
「…別に。騒ぎになられたら困るし。まあ騒ぎにはなったけど」
「あ……ごめん。そうだよね。騒ぎになっちゃったよね、すごく…」
「まあ、次からはちゃんと気をつけてくれたらそれで良い」
「あ、うん。ごめん、本当…」