姫と妖の園
樟葉「生徒会室までお連れ致します。」


そうゆうと、その人はわたしをだき抱えた。
これって…お姫さまだっこじゃない。


「なんでだっこする必要があるの。」


樟葉「生徒会室まで歩くとお疲れになられるかと思いまして。」


だからってなんでだっこ する必要があるのよ。と少女は思ったが、疲れるので言うのは止めた。
< 5 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop