色なき美術館~かくれんぼ~
迷い込んだ少女と絵画の世界
美術館
ガチャ……キィィ
「お邪魔します」
と誰も居ない美術館に入る。
中は意外と普通というより綺麗。絵もちゃんと残ってるし、なんか貸しきりって感じ
「すごーい」
といいながら一通り見終わって外に出ようと思いドアノブに手をかける。
ガチャ…ガチャ
「あれ?開かない!何で!?」
押して駄目なら引いてみろ!ってことで引いてみんだけど開かない。
家に変えれない…そう思いながら、手に豆ができるほど押したり引いたり…でも開かない
「どうなってんのよ!!!!」
とうとうドアを蹴ってしまった。やっぱり開かない
というより扉の方が私が外に出ようとするのを拒んでるように見えてくる
ついに諦めて再び絵を見に廻る。
「この美術館2階まであるんだ」
と上の絵を見に行く
そしてとても大きな絵の前で立ち止まる。
「すごい!素敵この絵!」
こんなところに、こんなに素敵な絵があるなんて!まさに運命の出会いだね!
「持って帰っても平気かな?」
と額縁に触れた瞬間…
バッと辺りが明るくなり、物凄い頭痛が稲妻のように走った。
・
・
・
・
・
・
・
それから数時間の記憶がない…
「お邪魔します」
と誰も居ない美術館に入る。
中は意外と普通というより綺麗。絵もちゃんと残ってるし、なんか貸しきりって感じ
「すごーい」
といいながら一通り見終わって外に出ようと思いドアノブに手をかける。
ガチャ…ガチャ
「あれ?開かない!何で!?」
押して駄目なら引いてみろ!ってことで引いてみんだけど開かない。
家に変えれない…そう思いながら、手に豆ができるほど押したり引いたり…でも開かない
「どうなってんのよ!!!!」
とうとうドアを蹴ってしまった。やっぱり開かない
というより扉の方が私が外に出ようとするのを拒んでるように見えてくる
ついに諦めて再び絵を見に廻る。
「この美術館2階まであるんだ」
と上の絵を見に行く
そしてとても大きな絵の前で立ち止まる。
「すごい!素敵この絵!」
こんなところに、こんなに素敵な絵があるなんて!まさに運命の出会いだね!
「持って帰っても平気かな?」
と額縁に触れた瞬間…
バッと辺りが明るくなり、物凄い頭痛が稲妻のように走った。
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それから数時間の記憶がない…