他人の彼氏
「泊まるとこ心配してんなら
安宿確保してっから。
どうする?行くか?」
「・・・いいの?
邪魔じゃない?」
「邪魔なら、こんな親切にしねぇよ。
そんな話聞いたら
野放しにしとけるわけねぇだろうが」
「お願いします・・・・」
「あぁ、じゃあ・・・
着替えとか持ってきてんのか?」
「着替えは・・・まだ・・・」
「夕方店閉めたら、そんまま行くから
着替えだけでも
今のうち取ってこい」
「うん・・・」
何だか・・・・
本当、私は
つとむに言われた言葉通り
尻軽女なんじゃないかって
自分で思ってしまうくらい
フラフラとしてしまっている気がする。
安宿確保してっから。
どうする?行くか?」
「・・・いいの?
邪魔じゃない?」
「邪魔なら、こんな親切にしねぇよ。
そんな話聞いたら
野放しにしとけるわけねぇだろうが」
「お願いします・・・・」
「あぁ、じゃあ・・・
着替えとか持ってきてんのか?」
「着替えは・・・まだ・・・」
「夕方店閉めたら、そんまま行くから
着替えだけでも
今のうち取ってこい」
「うん・・・」
何だか・・・・
本当、私は
つとむに言われた言葉通り
尻軽女なんじゃないかって
自分で思ってしまうくらい
フラフラとしてしまっている気がする。