他人の彼氏
「っていうか・・・
やよいちゃんが、ここに来てるって事は
居候ちゃんは追い出されたわけ?」
「いえ、そういうんじゃ・・・」
「今、どこにいるの?」
「友達の所に・・・」
「ならいいけど・・・・
大丈夫なの?」
「あ、大丈夫です。はい」
「そっか」
「あ、そうだ!
これ、たこ焼・・・
良かったら・・」
「え?私食べていいの?」
「宜しければ・・・・」
「さっすが、居候ちゃん!
腹ペコだったのよね~
やよいちゃんいるんなら
もう、このまま
持って帰って
ダーリンと食べようかな。」
そう言いながら
うれしそうに引き返して行った。
さすが、たこ焼お兄さん・・・
心を掴むポイントを
おさえてるらしい・・・・
でも、会えたのが
楓さんで良かった・・・。
彼女だったら
こんな気持ちで
渡せなかったし・・・
きちんと、伝言を頼めたかどうかすら分からない。
やよいちゃんが、ここに来てるって事は
居候ちゃんは追い出されたわけ?」
「いえ、そういうんじゃ・・・」
「今、どこにいるの?」
「友達の所に・・・」
「ならいいけど・・・・
大丈夫なの?」
「あ、大丈夫です。はい」
「そっか」
「あ、そうだ!
これ、たこ焼・・・
良かったら・・」
「え?私食べていいの?」
「宜しければ・・・・」
「さっすが、居候ちゃん!
腹ペコだったのよね~
やよいちゃんいるんなら
もう、このまま
持って帰って
ダーリンと食べようかな。」
そう言いながら
うれしそうに引き返して行った。
さすが、たこ焼お兄さん・・・
心を掴むポイントを
おさえてるらしい・・・・
でも、会えたのが
楓さんで良かった・・・。
彼女だったら
こんな気持ちで
渡せなかったし・・・
きちんと、伝言を頼めたかどうかすら分からない。