他人の彼氏
迷惑
結局、お兄ちゃんとは
ゆっくりと
会えないままだったけれど・・・
また近々来るとかで
その時に、豪華なランチを奢ってくれるとか何とか言ってたような・・・
電話がきた時が・・・
ちょうど・・・・
あの後の流れというか・・・
そんな雰囲気になってしまって・・・
「んっ・・・・
で、電話・・ちょっとまっ・・」
「ほら、取れよ」
と、通話ボタンを押し
私に携帯を手渡した黒崎伸治を
信じた私がバカだったのだけど・・・
「お兄ちゃん?うん、だいじょ・・!?
っ・・・ぶだよ?え?あは・・っっん・・
う、うん・・・わかっ・・ってる。
また、電話して。うん、じゃあ・・」
電話中に、何て声を出してしまったんだ・・
黒崎伸治の顔を
キッと睨むけれど
笑いを堪えながら
「あははは、わりぃわりぃ
っくくくっあはは
お前、兄貴相手に
何つー声出してんだよ?あはははは」
「なっ!?だ、誰のせいだと・・・」
「まぁまぁ、お詫びに
サービスしてやっから」
「え?ひゃっ!?ちょ・・
そんなサービスいらないっ!!
い、ん・・・っあ・・」
と、まぁ・・・・
こんな調子で・・・・
お兄ちゃんと
どんな顔して会えばいいんだ・・。
ゆっくりと
会えないままだったけれど・・・
また近々来るとかで
その時に、豪華なランチを奢ってくれるとか何とか言ってたような・・・
電話がきた時が・・・
ちょうど・・・・
あの後の流れというか・・・
そんな雰囲気になってしまって・・・
「んっ・・・・
で、電話・・ちょっとまっ・・」
「ほら、取れよ」
と、通話ボタンを押し
私に携帯を手渡した黒崎伸治を
信じた私がバカだったのだけど・・・
「お兄ちゃん?うん、だいじょ・・!?
っ・・・ぶだよ?え?あは・・っっん・・
う、うん・・・わかっ・・ってる。
また、電話して。うん、じゃあ・・」
電話中に、何て声を出してしまったんだ・・
黒崎伸治の顔を
キッと睨むけれど
笑いを堪えながら
「あははは、わりぃわりぃ
っくくくっあはは
お前、兄貴相手に
何つー声出してんだよ?あはははは」
「なっ!?だ、誰のせいだと・・・」
「まぁまぁ、お詫びに
サービスしてやっから」
「え?ひゃっ!?ちょ・・
そんなサービスいらないっ!!
い、ん・・・っあ・・」
と、まぁ・・・・
こんな調子で・・・・
お兄ちゃんと
どんな顔して会えばいいんだ・・。