他人の彼氏
でも、実際
ごはんくらいなら・・・
とか思って
迷ってしまったのは事実で

迷うっていう事は
いいかな・・・と思ってた部分があったわけで。



「・・・まぁ、いいや。
ごはんくらい・・・」



そう、軽く考えてた自分も甘かったんだ。



でも、この時は

誰かと話して

誰かに受け止めてほしかった。


この、ぶつけようのない気持ちから解放されたかったんだ。
< 236 / 276 >

この作品をシェア

pagetop