我等オカ研特捜部
~岡田の場合~
教師は良い。
うまくやれば普通の会社員をやるよりはるかに楽だ。
しかし厄介な事になった。
訳のわからん部を任されてしまったのだ。
せっかく自分専用の仕事場を確保した矢先にだ。
全くついていない。
どうも昔から感情が顔に出づらい私には生徒が寄ってこない、こんなにも優しいのに。
まあそれはそれで気が楽だからい良しとする。
厄介なのは部活の方だ一年坊主が二人しかいないという。
とりあえずその二人を探しに行くと偶然にも二人に対する苛めの現場に遭遇した。
どうも修羅場だったらしかった。
窓から覗くと不良っぽい一団が去って行った。
谷口
「助かりました」
荒木
「後でなんか処罰するんですか?」
岡田
「しない(面倒くさいから)」
荒木
「なんでですか!」
谷口
「待て、沈黙は時として雄弁に勝るだ」
荒木
「はっそうか、無言の圧力で僕達を助けると」
谷口
「その方が向こうはビビって何も出来なくなると」
荒木
「知将だ」
まあそういう事にしておこう。
私が顧問になると言った時の彼らの目は忘れられない。
私が初めて教師をやっていて良かったと思える程の熱い感謝と尊敬の眼差しだった。
気を良くした私は次の日に二人の活動を見ようとまた二人を探し始めた。
するとまた同じ連中に絡まれていた。
なんという不運な奴等だろうと階段の上から見下ろしていた。
するとそれに気づいたいじめっこ達は焦って階段から転げ落ち自滅した。
これは面倒だと駆け寄ると手が折れている。
同級生
「腕がー」
岡田
「誰にも言うなよ?(苛めが発覚したら面倒だから)
階段から落ちたと言え(事実だし)」
そこを不幸にも他の生徒に見られた。
台詞まで聞かれたようだ。
しかも都合の悪いシーンから…
それからは益々生徒は近寄らなくなったが二人の苛められっ子は逆になついた。
いじめ問題を明確にしなかった為に彼らは不幸な目に合い私は泣きながら誤ったが、二人は気にしないと言い、私を慕ってくれている気がした。
最近では何でか分からないが女子生徒が入って来た。
彼女は一度私に慣れるとかなりグイグイ来るので面白い。
私は彼女の言う提案を試す事にした。
真奈美
「知ってる?
最近岡田時々目を細めて右手を上げるんだって、怖くない?」
小山
「笑った時に右手を上げる用に私が言ったの、分かりずらいから」
真奈美
「どいう事?」
私は入ってきた小山という女子生徒が中庭で友達といるのをを見つけたので微笑みかけた。
真奈美
「今岡田がこっち見て手上げた!
怖い!呪いの類いやわ」
小山
「面白い先生だなー自分がオカルトになるとは」
言われた通り笑った時、手を挙げたが益々人気は無くなった。
やはり先生も楽じゃない。
だはまあ良しとしよう。
教師は良い。
うまくやれば普通の会社員をやるよりはるかに楽だ。
しかし厄介な事になった。
訳のわからん部を任されてしまったのだ。
せっかく自分専用の仕事場を確保した矢先にだ。
全くついていない。
どうも昔から感情が顔に出づらい私には生徒が寄ってこない、こんなにも優しいのに。
まあそれはそれで気が楽だからい良しとする。
厄介なのは部活の方だ一年坊主が二人しかいないという。
とりあえずその二人を探しに行くと偶然にも二人に対する苛めの現場に遭遇した。
どうも修羅場だったらしかった。
窓から覗くと不良っぽい一団が去って行った。
谷口
「助かりました」
荒木
「後でなんか処罰するんですか?」
岡田
「しない(面倒くさいから)」
荒木
「なんでですか!」
谷口
「待て、沈黙は時として雄弁に勝るだ」
荒木
「はっそうか、無言の圧力で僕達を助けると」
谷口
「その方が向こうはビビって何も出来なくなると」
荒木
「知将だ」
まあそういう事にしておこう。
私が顧問になると言った時の彼らの目は忘れられない。
私が初めて教師をやっていて良かったと思える程の熱い感謝と尊敬の眼差しだった。
気を良くした私は次の日に二人の活動を見ようとまた二人を探し始めた。
するとまた同じ連中に絡まれていた。
なんという不運な奴等だろうと階段の上から見下ろしていた。
するとそれに気づいたいじめっこ達は焦って階段から転げ落ち自滅した。
これは面倒だと駆け寄ると手が折れている。
同級生
「腕がー」
岡田
「誰にも言うなよ?(苛めが発覚したら面倒だから)
階段から落ちたと言え(事実だし)」
そこを不幸にも他の生徒に見られた。
台詞まで聞かれたようだ。
しかも都合の悪いシーンから…
それからは益々生徒は近寄らなくなったが二人の苛められっ子は逆になついた。
いじめ問題を明確にしなかった為に彼らは不幸な目に合い私は泣きながら誤ったが、二人は気にしないと言い、私を慕ってくれている気がした。
最近では何でか分からないが女子生徒が入って来た。
彼女は一度私に慣れるとかなりグイグイ来るので面白い。
私は彼女の言う提案を試す事にした。
真奈美
「知ってる?
最近岡田時々目を細めて右手を上げるんだって、怖くない?」
小山
「笑った時に右手を上げる用に私が言ったの、分かりずらいから」
真奈美
「どいう事?」
私は入ってきた小山という女子生徒が中庭で友達といるのをを見つけたので微笑みかけた。
真奈美
「今岡田がこっち見て手上げた!
怖い!呪いの類いやわ」
小山
「面白い先生だなー自分がオカルトになるとは」
言われた通り笑った時、手を挙げたが益々人気は無くなった。
やはり先生も楽じゃない。
だはまあ良しとしよう。