【激甘】冷酷彼氏《スペシャルストーリー追加完了》
冷酷彼氏
「・・・おい」
諦めかけたとき、
低い声が聞こえた
よく聞き慣れた低い声
私が大好きな愛しい声
「あ、秋川っ」
不良達がみるみる
青白い顔になっていく
なんで
なんで秋川くんがいるの・・・?
さっきは見捨てられたのに・・・
息が切れてる
・・・走ってきたの?
・・・・・・私のために?
嘘だ・・・・・・
「なにしてんだよ」
「なにって・・・自分の女と遊んでただけだけど?」
なにを言ってるの、こいつらは。
違う違うよ、違うの秋川くん
秋川くん以外の人と
・・・こんなことしたくない