イケメン執事は幼馴染【短編】
《執事部屋》

渉「ルイ、どうだった?」

ルイ「相変わらず、名前では読んでくれないですけど、学校での事は聞きました。なので、潰して下さい。くれぐれも姫に被害のないように。」

渉「了解です。」

翼「姫、こないだより、随分軽くなってた。」

隼人「もっと、食べてもらいますか?」

ルイ「あんまり、強制はしない方がいい。強制すると、嫌がって、食べなくなりそうですからね。」

晃一「あとは、姫に名前で幼少の頃の時みたいに呼んでもらうだけですかね。」

渉「そうだな。姫が、俺らを名前で呼んだら、心を開いてくれたって思っていいんだよな?」

翼「もしかして、姫を姫華って、呼んだら、名前で呼んでくれたりしてね。」

ルイ「そんな、単純な話ですかね?」

隼人「試しに、翼やってみれば?翼だったら、急に姫華って呼んでも、違和感ないしな。」

翼「学校かな、呼ぶとしたら。」

ルイ「姫の機嫌を損ねることだけはしないでくださいよ。」

翼「はーい。」

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