イケメン執事は幼馴染【短編】
《次の日、学校》

学校につくと、昨日まで散々私をいじめてきてた奴らが全くといって近づいてこなくなった。

まあ、渉が会社ごと潰したみたいだからね。学費がたりないんだろう。




なんたって、ここは、アルメリア高校。学費は他の私立の倍以上もある。


まあ、私とあの五人はお爺様からの招待で入って来た、特待生みたいなものかな。



渉「姫。大丈夫ですか?」

姫華「何が?」

渉「疲れているような、お顔をされていたので、聞いただけです。大丈夫なら、いいんです。」

姫華「以外と見てるのね。」

渉「お嬢様ですから。」

姫華「そっ。」

翼「姫華!理事長が呼んでる。連れてくね。」

姫華「珍しいね。翼が私のこと、姫以外で呼ぶなんて。」

四人「!名前で呼んだ!」

姫華「えっ?」

あっ!今、勢いで翼の名前、呼んじゃったからね。


心の中では、ちゃんと名前で呼んでるだけどね。


翼「とりあえず、姫華、行くよ。」


翼に運ばれています。



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