イケメン執事は幼馴染【短編】
《リビング》

隼人「姫。お待ちしておりました。」

机の上には、トーストが置かれている。

姫華「どうも。」

一言言って食べる。

朝から、食べるとかこの、執事達が来る前までだったら、考えられなかったな。



そもそも、なんで、こいつらが執事をやってるかって?








それは、幼馴染だからなんだよ。

お父様が、高校になると、物騒な男が金目当てに寄ってくるから、執事つけとこうって。



ルイ「姫、今日は入学式なので、急いでくださいね。」

姫華「……」










一時間後、私は支度を終え、何故かリムジンに乗っています。


< 3 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop