イケメン執事は幼馴染【短編】
《マッサージ室》

晃一「姫。かなり疲れた、ご様子ですね。」

姫華「ルイ、手加減しないんだもん。そりゃあ、疲れるわよ。」

ルイ「姫がさぼってなければ、良かったんですよ。晃一。一番痛いやつよろしくお願いしますよ。」

晃一「はい。」

姫華「一番痛いやつは、やだ!」

ルイ「さぼってなければよかったんです。姫に今、拒否権はありませんからね。」


ルイが出て行って。


晃一「では、姫、やるんで、腹臥位になってください。」

姫華「わかったわよ。」

言われた通りにする。


晃一「では、始めます。」

最初は優しくだんだん強くなってきた。

私は人に触られるのがただでさえ、苦手。

しかも、痛い

姫華「いたーーーーーーーーーーーい」

晃一「もう少しの辛抱です」



少しして、終わった。

晃一「姫。終わりましたよ。」

姫華「痛いわ。考えてやってよね。」

晃一「ルイに頼まれたことをやらないわけにはいきませんですので、すいません。」

姫華「わかったわ。」


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