イケメン執事は幼馴染【短編】
《姫華の部屋》

渉「姫華。いつまで、寝てるの?」

姫華「…っあ。ごめん!」

渉「別にいいけど、隼人が待ってますよ。」

姫華「わかった。すぐ行く。」

翼「姫〜!連れてくよ〜!」

姫華「ありがとう。」







《食堂》

隼人「お待ちしてましたよ。今日のメニューは、海老とクリームのスパゲティになります。」

姫華「そう。いただくわ。」

海老とクリームのスパゲティ。
私の好きな料理と言ってもおかしくない。

姫華「美味しいわ。」

隼人「ありがたきお言葉。」



姫華「ごちそうさま。」

隼人「デザートはいかがなさいますか。」

姫華「いらないわ。」

隼人「かしこまりました。」


翼「じゃあ、部屋に戻る?」

姫華「庭を散歩したいから、一人にしてもらえる?」

翼「了解。」


< 38 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop