天然王子様に振り回されて
「おぉ!いけ瑞穂!やっちまえ!!!」


「お母さん大胆!カッコイイです!」





・・・・・・えぇと。


上が茜で、下が千秋先輩。







・・・・・・・・・・・・・・うーんと・・・



とりあえず1つ、言わせていただこう。







ズレてません?




いや、ズレてるよね?完璧に。



うん?


それとも私がおかしいのか?



いやいや、そんなはずは・・・・・・






なんて思っていたら。



お母さんがお父さんに、バッチリキスしてた。






「おぉ!さすが瑞穂!」


「カッコイイですー!」


「・・・・・・っ///瑞穂、お前な・・・////」




お父さん、真っ赤。


お父さんが1番常識人だね。うん。




というか、茜と千秋先輩って一体・・・・・・?



お母さんは、なぜか自慢げに、胸をそらしていた。





そして、お母さんは、私に視線を向けた。


ニヤリと、不気味な笑顔。





・・・・・・嫌な予感がする。








< 131 / 152 >

この作品をシェア

pagetop