天然王子様に振り回されて
大好きです!
外に出てすぐ。
茜と千秋先輩がじっと見つめあった。
・・・そして、数秒後。
ニコリと千秋先輩が微笑み、
茜がチッと舌打ちをした。
・・・・・・ん?
どうしたんだろう、なんて思っていると。
「じゃあな、羽依。」
茜がそういい、ひらりと片手を振った。
「え?な、なんで・・・」
どんどん遠ざかっていく茜。
どういうこと?と、不思議に思っていたら。
「なんでって・・・
2人っきりになりたかったからに、
決まってるじゃん♪」
後ろから、ぎゅっと千秋先輩に抱きしめられた。
途端に、上がる体温。
心臓が、バクバクいい始める。
「ち、千秋先輩っ・・・」
「んー?」
「は、恥ずかしいですっ////」
うぅっと顔を俯ければ。
千秋先輩が抱きしめる力を強めた。
「言っとくけど、俺、離す気ないからね?」
「なっ・・・・・・」
なんですって!?
茜と千秋先輩がじっと見つめあった。
・・・そして、数秒後。
ニコリと千秋先輩が微笑み、
茜がチッと舌打ちをした。
・・・・・・ん?
どうしたんだろう、なんて思っていると。
「じゃあな、羽依。」
茜がそういい、ひらりと片手を振った。
「え?な、なんで・・・」
どんどん遠ざかっていく茜。
どういうこと?と、不思議に思っていたら。
「なんでって・・・
2人っきりになりたかったからに、
決まってるじゃん♪」
後ろから、ぎゅっと千秋先輩に抱きしめられた。
途端に、上がる体温。
心臓が、バクバクいい始める。
「ち、千秋先輩っ・・・」
「んー?」
「は、恥ずかしいですっ////」
うぅっと顔を俯ければ。
千秋先輩が抱きしめる力を強めた。
「言っとくけど、俺、離す気ないからね?」
「なっ・・・・・・」
なんですって!?