天然王子様に振り回されて
「み、三木先輩・・・・あのっ・・・・・」
「やだ。」
「・・・・・・・・・はい?」
「離れるのやだ。羽依は、ずっと俺にくっついてればいいの!」
「なっ・・・/////」
なんてこと言うの・・・三木先輩・・・・/////
もぅ、心臓破裂しそうだよぉ・・・。
そして何より――
視線が痛い。
もの凄く痛い。
先輩、時と場合をわきまえましょうよ!
嬉しいけど。
メチャクチャ嬉しいんだけどね!
視線が突き刺さってるんだよぉぉぉぉぉ!!!!
「へー。アキの昨日の話、本当だったんだ~」
突如降ってきた声。
三木先輩を"アキ"と呼ぶこの声は・・・絶対、あの人だ。
だって、三木先輩をアキなんて呼ぶ人は、あの人しかいないもん。
しかも、女子のキャーキャー言う声が聞こえるし。
「あ、ハル。本当だって言ったじゃん~」
――――学校の2大王子様の1人であり、三木先輩の幼馴染。
森井千春(モリイ チハル)先輩だ―――。
「やだ。」
「・・・・・・・・・はい?」
「離れるのやだ。羽依は、ずっと俺にくっついてればいいの!」
「なっ・・・/////」
なんてこと言うの・・・三木先輩・・・・/////
もぅ、心臓破裂しそうだよぉ・・・。
そして何より――
視線が痛い。
もの凄く痛い。
先輩、時と場合をわきまえましょうよ!
嬉しいけど。
メチャクチャ嬉しいんだけどね!
視線が突き刺さってるんだよぉぉぉぉぉ!!!!
「へー。アキの昨日の話、本当だったんだ~」
突如降ってきた声。
三木先輩を"アキ"と呼ぶこの声は・・・絶対、あの人だ。
だって、三木先輩をアキなんて呼ぶ人は、あの人しかいないもん。
しかも、女子のキャーキャー言う声が聞こえるし。
「あ、ハル。本当だって言ったじゃん~」
――――学校の2大王子様の1人であり、三木先輩の幼馴染。
森井千春(モリイ チハル)先輩だ―――。