天然王子様に振り回されて







――――――――――――――――――――――――――――――・・・・・・







ピーンポーン


インターホンの音で目が覚めた。





時計を見れば・・・




7時23分








お弁当作んなきゃいけないから・・・




・・・遅刻確定。






ピーンポーン


またもやインターホンが鳴った。





誰だろぉ・・・・


ぼんやりと玄関に向かい。



ドアを開ければ。







「羽依!?な・・・パジャマって・・・・・////」





顔を赤くした千秋先輩がいた。







ドクン



心臓が、嫌な音を立てる。







お、落ち着け・・・・・・・。






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