イケメン先輩と甘い恋!?
そして、昼休み。
「ほら瑠華!いくよ!」
「ちょ、ちょっと待ってよぉ…っ」
「はーやーくー!!」
美鈴ちゃんは、心なしか頬が緩んでるように見える。
そんなに急がなくても先輩に会えるのに。
そんなことを思っている私には恋愛なんて向いていないのかもしれない。
「ほら、瑠華!屋上ついたよ」
いろいろ考えてる間に私たちは屋上についた。
美鈴ちゃんが相原先輩を探しているのを横目で見ながら私は静かにため息をついた。