香る風の果てのレビュー一覧

平均評価星数 ★★★★★ 5.0
★★★★★
2014/03/09 17:50
投稿者: さいマサ さん
香るのは

嘘偽りのない金木犀か それとも あなたの残り香か どれだけ離れていようと 想うだけで香り立つ あなたのことを 想うだけで 願いは叶う

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★★★★★
2014/03/09 15:25
投稿者: 高山 さん
ネタバレ
秋祭りに彼氏は帰らないのか?

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★★★★★
2014/03/04 11:20
投稿者: 東雲 葵 さん
ネタバレ
恋が、したくなりました。

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★★★★★
2014/02/28 17:38
投稿者: 小田真紗美 さん
ネタバレ
遠距離恋愛

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★★★★★
2014/02/23 23:39
投稿者: 月乃ミラ さん
ネタバレ
匂いまでも。

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★★★★★
2014/02/13 09:57
投稿者: 耀成 さん
遠距離恋愛、繋がる心。

* 会えなくても 【仕方ない】 メールの返信が遅くても 【仕方ない】 彼は、 遠く離れた地で頑張っているのだから… その裏側で感じる 【真の心】 声が聞きたい、会いたい… 触れたい 気持ちを確かめたい… *ー*ー*ー*ー* 遠距離恋愛を経験した誰もが 感じる気持ちの葛藤。 金木犀の香る秋祭りに 幸せを呼び込みますように… 丁寧な描写が、遠距離恋愛を経験した事のない方にも、切なさと幸せを運びます。 ぜひ、ご一読を。

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★★★★★
2014/02/04 13:51
投稿者: ほんわか さん
ネタバレ
香る風の果て

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★★★★★
2014/01/12 19:36
投稿者: 桝田空気 さん
ネタバレ
読むと恋がしたくなる

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★★★★★
2013/11/17 20:08
投稿者: 由乃レイ さん
香る風の果て

金木犀の花が咲く頃。 甘い香りを纏った風が ふわりと夜空に 舞い上がる。 舞台は地元の秋祭り。 じわじわきます。 柔らかさを感じるお話でした。

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★★★★★
2013/11/04 09:55
投稿者: 咲尾 リコ さん
ネタバレ
金木犀の甘い香りと共にじんわり

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★★★★★
2013/10/05 14:32
投稿者: 戸川れん さん
とんとんとん

とんとんとん、と 優しく肩をたたくような金木犀の香り 強がりを ゆっくりと溶かしてくれる わたしと、彼と、親友と 繋がってるっていいな あったかいって、こういうこと 幼馴染みの誰かに、会いたくなりました 実は、今日は地区の秋祭り 行きがけに金木犀の香りにハッとして 頬がゆるんだところでした そしてこの作品に出会って 何だか運命的な出会い(笑) ありがとうございました!

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★★★★★
2013/10/01 18:30
投稿者: 櫻いいよ さん
香りと一緒にやってきたもの

秋の情景から始まる作品。 あまりにもキレイな描写に引き込まれました。 正直状況は違うものの、私も「私から言ってやるもんか!」と今、まさに思っていることがあり、親友の言葉に耳を塞ぎたい気分になりました……。 ワガママと、素直に言葉に出すこと。 似ているようで実は全く別物。 意地もあるけれどそれだけじゃないからこそ、なかなか簡単に口に出来なかったりする。 顔が見えないのなら、ふれ合えないのならなおさら。 だけど、「言わないこと」で相手にも自分と同じような不安を与えていることもあるのかもしれない、と思わせて貰いました。 たまには素直に。 思いをそのまま言葉にして、風のように相手に伝えることができれば。 金木犀の香る、少しもの悲しくなってしまいそうな秋も、心地よく穏やかに香りを楽しめるのかもしれない。 秋にピッタリの作品、是非、この時期にご一読を。

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★★★★★
2013/09/26 22:29
投稿者: かな さん
素直になること

金木犀の香りと、祭りの気配。都会とははなれた、地元の町。 遠くにいる彼氏に対する不安は、一度生まれると、ふくらんでいく。 どうして、そっちで就職したの。どうしても、帰ってこれないの。 一度飲み込んでしまうと、取り出すことが難しくなるね。 会えないから。声を聞けないから。自分の気持ちに、無理やりフタをするから。 嫌われたくない。負担になりたくない。 自分のわがままと、相手を思いやる気持ちが重なって、やってくる秋が切なさを増す。 でも、全部押さえて、「いい大人」にならなくたっていいんだって。生まれた「会いたい」を、捨ててしまわなくてもいいんだって。 たくさん飲み込んで、それでもこぼれた「会いたい」に、心がほっこりじんわりしました。 素直になることが気持ちをつなぐ。寒い季節への移り変わりを感じながらも、それでもあたたかい。素敵なひとつの恋愛模様です。

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★★★★★
2013/09/26 21:48
投稿者: 水瀬由仁 さん
つよがりを、ほどくように。

祭囃子の中に香る、甘く切ない金木犀。 会いたいよ。 でも言えないよ。 涼やかな風が、そっと頬を撫でていく。 頑なでつよがりな、わたしの心を解かしながら。 待ち焦がれた、あなたのぬくもりを探しながら。 *** 近すぎると見えなくなる。 離れすぎていても見失ってしまう。 会いたい、と素直に言えないくせに、結局ひとりで抱え込んで悩んでしまう。 心の中に閉じ込めてしまった思い。その蓋を開けるのは、とても勇気のいることだけれど。 でもきっと、彼も同じ気持ちでいてくれるから。 お互いに、誰よりも会いたい、って思っていたはずだから。 危うい恋に胸が詰まり、 そして金木犀の香りにふわりと包み込まれるような、やわらかく優しい読後感にほっこり。 秋の夜空にそっと染み込む、素敵なお話でした。

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