大切なキモチ~詩~
詩 FRIEND
どうして

僕たちは

友達のままでいられ

なかったのでしょう

あの時

もしも

あの言葉がなかったら

過ぎたことに

後悔しても

情けないやつだと

君に

笑われてしまう

だけだよね

それでもたまに

あのときの

夢をみるんだ

だけど

愛を伝える

その瞬間に

僕は声を失うんだ

君は冗談だろうと

からかって

わらっているけど

僕は情けなくて

泣くんだ

どうしたのと

声を

かけられたときには

夢からさめていて

僕はいつも

夢の中さえも

逃げ出してしまうんだ
< 10 / 30 >

この作品をシェア

pagetop