大切なキモチ～詩～

詩 ｱｯﾄﾎｰﾑに憧れて

いつも僕たち

すれ違って

しまうんだね

こんなにも君が大事

なのに…

恋愛って難しいんだ

愛し合えば

いいと思ってた

でも

それだけじゃ

ないんだね

僕に何が

欠けているのか

わからないけど

きっと

何か足りないんだよね

ずっと君と一緒に

過ごしたい

僕の妄想の中では

いつも君と

一緒なんだよ

喧嘩もないし

すれ違いもない

二人には子供ができて

三人でご飯を食べる

いってらっしゃい

玄関を出て

見送ってくれる二人に

僕は

いってきます

あんなに満面な笑み

もう

しばらく

していないのに…

現実に戻ったとき

あんなに笑える自分を

思い出して

かなしくなるんだ