無愛想な彼に胸キュン中





キラキラ輝く星空が、あたしの瞳の中に映る。



どんな状況でもどんな気持ちでいても、
いつしか願ってしまっていた恋が
叶うことがあるんだって。



あの頃もふと不思議に思うときがあった。




幸せになった今だって、もしかしたら
全部無くなっちゃうんじゃないかって。




不安にかられるときがある。




それでもあたしが笑っていられるのは―――…。




「澪(みお)」




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