DarkRight
「杏奈ちゃん~。大丈夫??」

「大丈夫じゃないよ…疲れた~。」

「俺はもう慣れたで~」

ハァ…

「早く買いに行って帰るぞ。」

確かに星夜の言うとうりだね。

「うん。」









「水着売り場ありましたよ。」

「それじゃあ、先に杏奈ちゃんの水着を見ようか。」

「そうだな。」

「それじゃあ行くでー!!」

みんな楽しそうだな~。


「杏奈ちゃん早く早く~♪」

「今行く・・・よ・・・。」

な、何…?

寒気が…。

視線を感じる…。

後ろ…!?

…人が多過ぎてわからない。


「…な……ん………杏奈!!」

「えっ?」

「大丈夫か…?」

「星夜…大丈夫…。」

大丈夫…だよね?

「何かあったら言えよ。」

「うん…。」
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