DarkRight
「「「「「お願いします!」」」」」

「ダメだ。また危険なことが起こりうる。」


社長へ杏奈の捜索に参加させてもらえるよう何度も頼んでいるが、なかなか首を縦には降ってくれない。


「本当にお願いします!」

俺は深く頭を下げた。

それに続いて四人も頭を下げた。



「分かった。杏奈の捜索は参加させてやろう。しかし、処分は変わらないぞ。」


顔を上げ本当かと社長を見ると、首を縦に降ってくださった。


「「「「「ありがとうございます!」」」」」




絶対に杏奈を見つけ出す・・・!!



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