DarkRight
気付くのに数秒かかった


「(えっ…えっ…!?)」

プチパニックになっていると…

「大丈夫だ。」

と言い背中をポンポン叩いてくれた


目の前の男の人がリズムよく叩いてくれて、私は落ち着きを取り戻した。

それと同時に恥ずかしさが増してきた

「え、えっと…、あ、あの、、す、すみません////」

男の人に免疫がない私はテンバッてしまった

そんな私に男の人は…

「フッ、大丈夫か?」

と聞いてきた

笑った所を初めて見て、更に私の顔は赤くなる

「だ、大丈夫です!き、着替えてきますー!!」

そう言って部屋へ逃げ込んだ。


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