DarkRight
「帰って来たら五月、杏奈に抱きついて寝てたしビックリしたで~」

凌が言ったことに3人が納得した。

「そうなんだ。ありがとう!!」

私は嬉しくなって五月に抱きついた。

ギュッと抱きついていると

ーーーーーーーーーーーーーーーグイッ

へ?

腕を引っ張られて引っ張った相手を見てみると、星夜だった。

「さっさとパーティー始めるぞ。」

「?うん!!」

よくわからなかったけどパーティーを早く始めたくて五月から離れた。

「凄い独占欲…」

皆がそう言っていたのを私は知らない。


「それじゃあ改めまして、五月の誕生日パーティースタート!!」










その日は夜遅くまでみんなで騒いだ。
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