12 love storys
「悪いけど……。
そいつから離れてくんない?
俺さぁ、そいつなしじゃ生きていけない
体になってんのよ。
元カレだか朝カレーだか知らねぇけど
あんた調子良いこと言ってーーー
気安く俺の女に手ぇ出してんじゃねぇよ。」
咄嗟にそのドスのきいた声の方を見ると
イケメン慎平が
息も止まるくらいの
冷ややかな顔をして
立っていた。
ピンク色のツンツルテン上下ジャージ姿で……。
そいつから離れてくんない?
俺さぁ、そいつなしじゃ生きていけない
体になってんのよ。
元カレだか朝カレーだか知らねぇけど
あんた調子良いこと言ってーーー
気安く俺の女に手ぇ出してんじゃねぇよ。」
咄嗟にそのドスのきいた声の方を見ると
イケメン慎平が
息も止まるくらいの
冷ややかな顔をして
立っていた。
ピンク色のツンツルテン上下ジャージ姿で……。