12 love storys
「お、お前、誰だよ。
俺はただ、こいつとやり直そうと……」
「おっさんさぁ、引っ込んでなよ。
俺、真智子より4つも下でさぁ
体力すげぇ有り余ってんだけど……。」
そう言いながら
バキバキと指を鳴らしながら
元カレに近づく慎平。
「な、なにする気だよ。
それに俺はおっさんじゃぁない。」
「はぁ?俺よりは確実におっさんだろ?
まぁ、安心しろよ。
おっさんには何もしねぇよ。
言ったろ?
俺、こいつ無しじゃ生きていけない
体なんだよ。
それに体力が無駄に有り余ってるから
真智子の帰りが待ち遠しくて
待ち遠しくて……。
迎えに来てみりゃこれだろ?
おっさんさぁ……」
そこまで言うと慎平は
元カレにググッと顔を近づけ
「俺と真智子の……邪魔すんなよ。」
そう言って、元カレの頬スレスレを通って
私が押し付けられているマンションの壁に
思いっきり拳を打ち付けた……。
俺はただ、こいつとやり直そうと……」
「おっさんさぁ、引っ込んでなよ。
俺、真智子より4つも下でさぁ
体力すげぇ有り余ってんだけど……。」
そう言いながら
バキバキと指を鳴らしながら
元カレに近づく慎平。
「な、なにする気だよ。
それに俺はおっさんじゃぁない。」
「はぁ?俺よりは確実におっさんだろ?
まぁ、安心しろよ。
おっさんには何もしねぇよ。
言ったろ?
俺、こいつ無しじゃ生きていけない
体なんだよ。
それに体力が無駄に有り余ってるから
真智子の帰りが待ち遠しくて
待ち遠しくて……。
迎えに来てみりゃこれだろ?
おっさんさぁ……」
そこまで言うと慎平は
元カレにググッと顔を近づけ
「俺と真智子の……邪魔すんなよ。」
そう言って、元カレの頬スレスレを通って
私が押し付けられているマンションの壁に
思いっきり拳を打ち付けた……。