不器用な恋愛 私とあなた
寝てるから良いよね?




彼の方へ向き 胸に顔を埋めて すりすりした




彼は痩せて見えるのに 脱いだら 意外と筋肉質
彼の腰に手を回した




それに応える様に 抱き寄せられた




起きてるのかな?
見上げると 目が合った




どきん!




どちらともなく甘いキスをした
幸せな時間




ご飯も食べずに ずっとベットで過ごしていた
離れるのが怖かった



ここから下りたら もう帰らなきゃいけない
もう終わってしまう



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