不器用な恋愛 私とあなた
結局 私は泊る事になった
朝方目が覚めても 無言だった




次話したら 私が帰る時だ
怖い









「・・結」





どきん!




帰る時間だ




私は体を起こし帰る準備をするため 散らばった服を手にした




「シャワー浴びるだろ?クローゼットに替えの下着がある。」





「ありがとう。」




顔を見ずに 歩いた
もう 私の物を持って帰らなきゃ・・




やっぱり寂しい




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