不器用な恋愛 私とあなた
現実はそう甘くなく




「やった~。」




昼休み 新人の女の子が喜んでる
聞き耳を立てていると




「緒方さんと話した!いつも相手してくれないのに・・ 今 彼女居ないって。」




「愛!良かったね~。話し続けたかいがあったね。」




「うん。」




仁也の事好きなんだ・・




「緒方さん 彼女作る気になったんじゃない?」




そう言う事か~
いつまでも 一人のままじゃないもんね




彼はもてるし
自分から行かなくても 寄って来る




< 59 / 113 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop