不器用な恋愛 私とあなた
嫌だ!



私以外の人と付き合って欲しくない
誰の者にもならないで!




叫びたいよ!
でも



私には言う資格がない




「結?大丈夫?」




咲も聞いてたんだ



心配掛けたくない
でも 頷く事しか出来なかった



よく 伊達めがねを掛けるようになった




目の腫れを隠すために



あれから 泣かない日はない




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