【修正済】救われた恋心をあなたに…


思わず顔を背けそうにもなったが、それだけは抑えられた

しかし、顔から発する熱を感じ、きっと顔は真っ赤なんだろう…と想像できた

気付かれない様に後ろの方に座り、背中をタオルで拭いてあげた


「んー…きもち〜…」


「よかった、タオル冷たくない?」


「全然、むしろちょっとあったかい…」


気持ちよさそうな声がして安心した…

でも、私の心臓はまだ速いまま…

腹筋や胸板が素敵なら、背中だって綺麗に決まってる……

思わず直で触れてしまいそう……






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