【修正済】救われた恋心をあなたに…
達也はお粥も食べて、冷えピタも貼り、今は布団の中で大人しくしている
このまま寝たら、帰ろっかな………
「達也、もう大丈夫?」
「だいぶマシになった、さんきゅ」
そう言って笑う姿を見て、私も看病して良かったなーなんて思った
「達也が寝たらもう帰るね?明日も大人しく寝てたらきっと完治するから、学校休むんだよ?」
「………………。」
そう言うと、膨れっ面をして、黙った…
「明日は学校行けるから」
「……じゃあ、来れそうだったらおいで。でも無理はしたら絶対にダメ」
「分かってるよ」
そう言って達也は目を閉じた