Secretな関係
「ふぅ…怖かった…けど、楽しかったね!」
「仕返しのつもりだったのに」
「残念でした!」
入る前や、入った直後とは裏腹に、後半から楽しくなった私のテンションは高い。
どんどんと、色んなアトラクションに乗り、楽しんだ私たち。
時計を見ると、そろそろ良い時間になっていた。
「次で最後にするか」
「そうだね〜」
どれにしようかと辺りを見渡すと、ある一つの物が目に入る。
「あ!あれが良い!」