Secretな関係




「ふぅ…怖かった…けど、楽しかったね!」


「仕返しのつもりだったのに」


「残念でした!」


入る前や、入った直後とは裏腹に、後半から楽しくなった私のテンションは高い。



どんどんと、色んなアトラクションに乗り、楽しんだ私たち。

時計を見ると、そろそろ良い時間になっていた。


「次で最後にするか」


「そうだね〜」


どれにしようかと辺りを見渡すと、ある一つの物が目に入る。


「あ!あれが良い!」
< 203 / 370 >

この作品をシェア

pagetop