星の雫~超極秘のお姫様~
・・・・・・・はぁ!?
「というか、ウェイ、絶対なんか知ってるでしょ!教えてよっ!」
頭の回転の速いヒルゥは、そう考えつき、ウェイを睨みつけた。
《うわぁ!僕にそういうこと聞かないでくださいよぉ~。
命令以外のこと話したら、主様に怒られるんですよぉ~》
かなり哀れな声を出すウェイ。
コイツもコイツで苦労しているのだ。
ウェイはヒルゥから逃げるように、パタパタと素早く飛んでいってしまった。
しかし・・・。
「バース様は、どれほどのことを知っているんだ?」
「だよねぇ。僕も知りたいよぉ、ホント。」
「私達に伝言をくださるのでしょうから・・・
少なくとも、リア様が何者かと会っていた、ということは知っているのでしょうね。」
まぁ。
その"何者"=レオだと仮定して間違いはないだろうが・・・
そもそも、なぜリアに会えた?
俺らは困惑を隠せずに、互いの顔を見合った。
「とりあえず、リーちゃんから、何が何でも聞き出さなきゃだよね。
"レオ"のこと・・・」
ヒルゥが呟く。
俺とシオは頷き、ため息をついた。
「というか、ウェイ、絶対なんか知ってるでしょ!教えてよっ!」
頭の回転の速いヒルゥは、そう考えつき、ウェイを睨みつけた。
《うわぁ!僕にそういうこと聞かないでくださいよぉ~。
命令以外のこと話したら、主様に怒られるんですよぉ~》
かなり哀れな声を出すウェイ。
コイツもコイツで苦労しているのだ。
ウェイはヒルゥから逃げるように、パタパタと素早く飛んでいってしまった。
しかし・・・。
「バース様は、どれほどのことを知っているんだ?」
「だよねぇ。僕も知りたいよぉ、ホント。」
「私達に伝言をくださるのでしょうから・・・
少なくとも、リア様が何者かと会っていた、ということは知っているのでしょうね。」
まぁ。
その"何者"=レオだと仮定して間違いはないだろうが・・・
そもそも、なぜリアに会えた?
俺らは困惑を隠せずに、互いの顔を見合った。
「とりあえず、リーちゃんから、何が何でも聞き出さなきゃだよね。
"レオ"のこと・・・」
ヒルゥが呟く。
俺とシオは頷き、ため息をついた。